結婚式の会場装花をメモリアルアイテムに テイクアンドギヴ・ニーズが「アフターフラワーキャンドル」販売開始～業界初※となる全国の式場での展開で、フラワーロスを削減～

婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ（本社：東京都品川区 代表取締役社長：岩瀬 賢治）は、結婚式の会場装花を使用した「アフターフラワーキャンドル」の販売を、8月2日(水)より全国の結婚式場で開始いたします

結婚式では披露宴会場やチャペルの装飾、花嫁が持つブーケなどに多くの花を使用します。ドライブーケや押し花等に加工して結婚式後も楽しまれることの多いブーケとは異なり、会場装花は役目を終えた後、まだ美しい状態にも関わらず廃棄されるのが一般的です。当社では、会場装花を使用した「アフターフラワーキャンドル」を全国の会場で扱うことで、思い出とともに長く花を楽しんでもらい、またフラワーロス（花の廃棄）削減にも繋げたいと考えました。

提供する「アフターフラワーキャンドルは」、キャンドルセットとワークショップの２種類。キャンドルセットは、結婚式で使用した花を回収し、日本サステナブルフラワー協会が加工したアロマキャンドルを3本セットでお届けします。花の組み合わせを変えてそれぞれ異なる雰囲気にすることもでき、アロマは4種類からお好みのものを選べます。ワークショップでは、アトリエにてごふうふでキャンドルの制作が可能です。アロマを選んで思い思いに花を配置し、結婚式の余韻を感じながら世界に一つのキャンドルを作っていただけます。

当社は、結婚式だけでなく式後も満足いただける商品開発を継続して行うとともに、フラワーロスをはじめとした業界課題に今後も取り組んでまいります。

※自社調べ：国内結婚式場において(2023年7月時点)