婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ（本社：東京都品川区 代表取締役社長：岩瀬 賢治）は、運営する結婚式場『ベイサイド迎賓館 神戸』のチャペルが、木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品等を表彰する「ウッドデザイン賞2023」を受賞したことをお知らせいたします。同チャペルは快適で優れた価値ある空間を評価する「インテリアプランニングアワード2023」でも入選を果たしました。
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ベイサイド迎賓館 神戸のチャペルは「光のトライアングル」をコンセプトとして、2023年2月に全面リニューアル。ドレスの裾をイメージしたトライアングル型の、木の温もりを感じられる空間で、天井から降り注ぐ光に包まれながら挙式ができるのが特長です。
チャペル壁面の素材には建築現場で用いられる“足場板”をリユースした古材を使用。「ウッドデザイン賞2023」では、古材のアップサイクルを通して、長年使用されたことで生まれた木の表情を活かし、新しい木材には出せない温かな質感を持った空間を創出したことが評価に繋がりました。
当社では施設の建設およびリニューアル時に、古材やペットボトル再生生地など、サステナブル素材を積極的に使用しています。今後もデザイン性と環境配慮を両立した施設づくりを含め、持続可能な店舗運営に取り組んでまいります。
■ベイサイド迎賓館 神戸
住所：〒651-0083 兵庫県神戸市中央区浜辺通2-302-4
電話番号：078-262-4560
アクセス：JR三ノ宮駅・各線三宮駅より徒歩10分
営業時間：平日12:00～18:00、土日祝9:00～19:00 ※月曜・火曜日休館
会場HP：https://www.tgn.co.jp/hall/kobe/bgk/
■ウッドデザイン賞について
一般社団法人 日本ウッドデザイン協会が主催する、木の良さや価値をデザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度。建築・空間、技術・建材、プロダクツ、コミュニケーション、調査・研究の5分野と生活者視点、消費者視点から見た木の良さ・価値を表す３つの部門から構成されている。2015年に開始され、今回が9回目の表彰となる。「ライフスタイルデザイン部門」「ハートフルデザイン部門」「ソーシャルデザイン部門」の3部門が設けられている。
■インテリアプランニングアワードについて
日本インテリアプランナー協会（JIPA）が主催する、インテリアプランナーが携わった、快適で優れた価値ある空間を評価・顕彰する制度で、2010年から実施され、今年で8回目の実施。デザイン性はもとより、環境配慮、そして公共性・安全性について、また空間構成や室内環境の計画におけるイノベーション、コストパフォーマンス、ライフスタイル提案、ニューノーマル対応などの項目で審査される。
