世界自閉症啓発デーとは
毎年4月2日は国連が制定した「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)で、全世界の人々の自閉症への理解を推進する取り組みが行われています。日本でも毎年4月2日から8日を「発達障害啓発週間」として、シンポジウムの開催や、ランドマークをシンボルカラーであるブルーにライトアップする活動等が実施されています。
世界自閉症啓発デーにちなみ、T&Gにおける障がい者支援の取り組みを紹介します。
T&Gオリジナル障がい者アートラベル乾杯酒
披露宴のゲストへのおもてなしのひとつである乾杯酒は、お好みや結婚式のテーマに合わせて様々な種類からお選びいただけます。当社では今年から、一般社団法人 障がい者アート協会が運営するギャラリーサイト「アートの輪」に登録しているアーティストが描いた作品をボトルデザインに採用した「ロジャーグラード アートラベル」を新たに乾杯酒のメニューとして加えました。この乾杯酒の売上の一部は同協会に寄付され、障がい者支援に役立てられます
▲作品タイトル:あいらく
アーティスト:庫美原
▲作品タイトル:色彩アート0
アーティスト:水谷裕元
障がい者雇用
当社では、2007 年から障がい者雇用に取り組んでおり、現在重度の知的障がいのある方23名、軽度の知的障がいのある方2名の合計25名が社員として、東京都内の当社結婚式場の清掃業務を担当。様々な資格を所有したスキルの高いサポートスタッフが、ご家族や支援機関と密に情報共有を図りながら、それぞれの障がい特性に合わせて業務や生活上のサポートを行っています。その高い雇用率と定着率が評価され、外部講演や企業及び団体からの視察受け入れも多数実施しています。
詳しくは以下の動画をご覧ください。
▼T&G × Sustainability Vol.5 障がい者雇用編
▼T&G Channel ダイバーシティへの取り組み~障がい者雇用について~