ごみゼロの日 ~T&Gにおけるごみ削減の取り組み~

去る530日は「ご(5)(3)ゼロ(0)」の語呂合わせで、「ごみゼロの日」に定められています。ごみを減らすことや資源として活用することを目的にしており、全国各地でゴミ拾いなどの美化活動が行われています。

SDGsが世の中に広がる前から身近な社会貢献活動として取り組まれてきたごみ拾い。そんなごみ拾いにスポーツの要素を加え、競技に変換した日本発祥の新しいスポーツ「スポGOMI」をご存知でしょうか。制限時間内にごみを拾い、ごみの量と内容を元にしたポイントをチームごとに競い合うスポーツで、昨年は初のワールドカップも開催されるなど、注目を集めています。

当社のサステナビリティ推進室では、「身近なことから始めよう」をモットーに、率先してスポGOMIに出場しています。社会貢献にあそびごころが掛け合わさったこの取り組みは当社の社風にマッチし、社員の共感を得られると感じており、今後は各地で開催される大会に全国の店舗の社員が出場したり、当社が大会を主催したりと、全社を巻き込んだイベントとして発展させていきたいと考えています。

【大会成績】
 スポGOMI×環境省エコ・ファーストin TOKYO 池袋 優勝
 スポGOMI ワールドカップ 2023 群馬 STAGE 準優勝
 第8回スポGOMI池上大会 準優勝
 スポGOMI×ブラリバ in恵比寿 4


また当社では、結婚式場、ホテル、レストランを運営する中で生み出される環境への負荷を最大限軽減できるよう、廃棄物の削減にも力を入れています。横浜・みなとみらいにあるレストランPie Holicでは、フードロス削減の取り組みとして「TABETE」というフードシェアリングサービスを活用。「TABETE」は、飲食店が売り切ることができず食品ロスになってしまいそうな商品と、それをレスキュー(=購入)してくれる消費者をつなぐサービスで、Pie Holicのテイクアウト販売や催事でロスになる恐れのあるパイを「TABETE」ユーザーにレスキューしていただいています。

引き続き、ごみを拾う、ごみを捨てない、ごみを出さないための施策を推進するとともに、一人ひとりが身近なことから取り組むことの大切さを周知してまいります。