T&Gにおける産官学連携の取り組み

当社は異業種の企業やNPO団体とのイベント実施、自治体のSDGs認証取得など、様々なパートナーとともにサステナビリティ活動を推進しています。より多様なパートナーと活動を広げていくためには若い世代との繋がりが重要と考え、「法政大学SDGsパートナーズ」と、「関西大学SDGsパートナー制度」に参画しています。

法政大学SDGsパートナーズ
関西大学SDGsパートナー制度

現在は新たな可能性を模索するワークショップや意見交換などを通して、大学や他のパートナー企業と今後の活動に繋がるコミュニケーションを深めています。両大学合同で今冬開催される「SDGsアクションプランコンテスト」への参画を検討しているほか、学生に当社のサステナビリティ活動を体験してもらう「SDGsフィールドワーク」や、学生・パートナー企業と共に新たなオープンイノベーションを生み出す「SDGsアイディアソン」など、取り組みを広げたいと考えています。

また、先日は国際基督教大学(ICU)において、ロスフラワーを活用してキャンドルを作るワークショップの運営サポートを行いました。当イベントは学校全体で環境について考える期間である「E-Week」の一環で、当社の取り組みに関心を持つ学生団体「ICU SUSTENA」からの依頼により実現。学生自身が意欲的に学び、キャンドル制作を楽しむ姿が印象的でした。



その他、SDGs に関する追究学習のための訪問取材希望も増加しており、アーフェリーク白金を訪れた中学生に、古材を活用したチャペルやペットボトル再生生地でできた家具、アップサイクルドレスなど、当社のサステナブルな取り組みを紹介しました。

産官学連携による新たな共創を実現するため、今後もサステナビリティ活動に力を入れる学校や自治体との繋がりを広げていきます。