婚礼大手の10月1日・2日、アーフェリーク白金とアクアガーデンテラス大阪で2025年度新卒の内定式が開催され、計177名の内定者が参加しました。
ウェディングを主力事業の一つとする当社では、スーツ着用や内定証書授与といった形式的な内定式ではなく、結婚式同様に思い出に残る時間の提供を目指しています。
今年は「T&G WEDDING」のブランドカラーをドレスコードに設定。リブランディングしたブランドを身近に感じるとともに、ブランドメッセージである‟「ただしいよりも、たのしいを。」“を意識することで、正解にとらわれるよりも心が躍ることを重視し、普段と違う自分を表現してほしいというメッセージを込めました。
内定式では、テーマである『create it yourself』に沿って一人ひとりが主体的に考え、積極的に行動しながらデコレーションやドリンクを作りあげるグループワークを実施。市場で売れ残ったり、役目を終えて廃棄される予定だった花材を使用してテーブルを飾る「ロスフラワーアレンジメント」では、全体のバランスを考慮しながら花と花瓶を選んで創り上げました。廃棄されるドレスから切り出したレースやチュールなどの生地を各々楽しみながら身につけたり、花瓶に巻きつけてアレンジするグループも。野菜や果物を選んでオリジナルスム―ジーを作る際には、カブや人参、セロリ等、式場の余剰食材も使用し、当社が大切にするサステナビリティの考え方を伝えました。
役員の講話や職種ごとの分科会を通して、入社にあたり心得ておくべきことや入社までに身につけるべき力などを伝え、締めくくりにグループ対抗ワークの「イマジンピクチャーズ」を実施。グループごとにお題の言葉を表現する画像を選び、他グループのメンバーに画像を選んだ理由を30秒でプレゼンするもので、言葉の意味を掘り下げて考え、それを魅力的に伝えることの大切さと難しさを体感するためのワークです。
グループワーク等の様々なコミュニケーションにより内定者同士の距離が縮まり、充実した時間になったことが感じられました。