関西大学SDGsキャンパスサポーターとサステナビリティイベントを共創

12月8日、当社は学生団体「関西大学SDGsキャンパスサポーター」とともに、大阪府の商業施設 デュー阪急山田にてアップサイクリングサシェ作りイベントを開催しました。

当社は多様なパートナーとの価値共創を目指して、産官学連携によるサステナブルな取り組みを拡大しています。今回は、企業と関西大学が連携してSDGs推進を図る「関西大学SDGsパートナー制度」のもと、SDGsの啓発・推進に取り組む関西大学の学生たちとコミュニケーションを重ねながら、地域の方々が参加できるサステナビリティイベントを共創しました。


イベント当日は、身近な暮らしを題材にしたSDGsクイズや、当社のサステナビリティ活動紹介を行ったのち、アップサイクリングサシェ作りのワークショップを実施。サシェには、使用期限が切れた未使用石鹸、レンタル期間を終えて廃棄されるウェディングドレス、花卉市場で売れ残った廃棄予定のロスフラワーを活用しています。このサシェは、当社運営のホテル アルモニーアンブラッセ大阪でECO清掃を選択したお客様にプレゼントしているもので、今夏には地域の小学生向けに同様のワークショップを開催しました。



イベントには子どもから大人まで幅広い世代が参加し、「SDGsについて分かりやすく学べた」、「普段からアップサイクルを意識していきたい」、「家庭ごみを出さないようにしようと実感した」といった感想が寄せられました。

また、イベント会場入り口のアーケードやフォトブース、卓上の装飾は、前日の結婚式で役目を終えたロスフラワー、廃棄予定のドレス、廃棄ガラスでできた砂などを活用したものです。ウェディングドレスで作ったクリスマスツリーや雪だるまなど、華やかなのにサステナブルなクリスマスデコレーションに驚く参加者も。



関西大学とのパートナーシップでは、今後も「関大アライ会」と連携したLGBTQ＋への理解を深める新入生向けイベントや、関西大学北陽高校での高校生向け探求学習プログラムなどの開催を検討しています。当社はこれからも産官学連携によって若い世代との繋がりを広げ、新たな価値を共創していきます。

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